緊急人道支援学会は、この度、学会員限定のオンライン勉強会を開催いたします。
2025年3月28日、ミャンマー中部の第2の都市と言われるマンダレー近郊でマグニチュード7.7の地震が発生しました。ミャンマーでは、地震発生前から内戦による深刻な人道危機により300万人以上が家を追われ、およそ2000万人が人道支援を必要とする状況にあり、地震により状況はさらに悪化しています。
こうした状況の中で、どのように人道支援活動がなされているのか、その現状について現地で実際に活動を行うNGOや有識者の方々に話を聞きながら、支援団体にとっての課題や軍事政権下の支援の在り方について考えます。
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会員限定ウェビナー
軍事政権下における人道支援の課題と在り方 ~ミャンマー地震の経験から~
■開催日時:2025年7月8日(火)19:00~20:30
■開催:オンライン(無料)
■登壇者:
工藤年博 政策研究大学院大学 教授
古川千晶 難民を助ける会(AARJapan) 事務局長
■申込み:
本セミナーは会員限定となっておりますので、会員の皆様には、メールにてご案内を差し上げます。
会員でない方はこちらから学会への入会をお願いします。