このたび、緊急人道支援学会は、創設後初めてとなる記念大会を、来る2024年2月13日(火)東京大学駒場キャンパスを会場に実施することとなりました。能登半島地震、パレスチナ情勢、ウクライナ危機、気候変動など、人道危機が頻発、深刻化し、連動する中で、大会のテーマは、「頻発する人道危機:共創とイノベーション」を掲げました。変わりゆくニーズに対し、人道支援がどのような連携、共創そしてイノベーションで対応できる可能性があるのか、さまざまな角度から研究者、実務家、企業関係者、学生など幅広いステークホルダーの皆様と議論を深め、新しい人道支援研究、実践を創造する場づくりを目指します。多くの皆様のご参加を心待ちにしております。
開催概要
開催日 | 2024年2月13日(火) |
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場所 | 東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区駒場3丁目8−1) |
大会実行委員長 | 小田隆史(東京大学) |
内容 |
「令和6年能登半島地震 現場からの緊急報告」 稲葉基高(ピースウィンズ・ジャパン「空飛ぶ医師団 "ARROWS"」医師)
「頻発する人道危機:人道支援の共創とイノベーション」モデレーター 道傳愛子(NHK World Special Affairs Commentator, Newsline In Depthキャスター) 登壇者(お名前は50音順で記載) 鵜尾雅隆(ファンドレイジング協会代表理事) 大西健丞(ピースウィンズ・ジャパン代表理事) 長有紀枝(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科/社会学部教授) 金田晃一(株式会社NTTデータグループ サステナビリティ経営推進部 シニア・スペシャリスト) 谷合正明(参議院議員)予定
A 災害とテクノロジーB 精神保健・心理社会的支援C 新しい時代へ 人道危機を減らす取り組み
A 長期化する危機状況下における教育支援B 大規模災害における国際協力 — 海外医療チームの受け入れと課題C 改めて問う人道主義(Rethinking Humanitarianism)
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参加資格 | ご関心のある方、どなたでも参加いただけます。(発表には会員資格が必要です。) |
参加費用 | (会員)3000円 (非会員)5000円 (学生)無料 (懇親会)5000円 *会員お申し込み:https://jashas.org/membership.html(会費は、研究費等所属先の負担によって会費を納⼊できる方:5,000円、個人で納入する方:2,000円です。) |
後援
外務省、日本経済団体連合会、ジャパン・プラットフォーム
参加申し込み
以下のフォームからお申し込みください。
*大会終了後、19:15から参加者同士の意見交換・ネットワークづくりのための懇親会を予定しています。懇親会の参加申込・お支払いは、大会への参加申し込みのサイトでお申し込みください。
*これから入会される方は、学会公式ウェブサイト https://jashas.org/membership.html から手続きをお願いします。なお、会費は、研究費等所属先の負担によって会費を納⼊できる方:5,000円、個人で納入する方:2,000円です。大会にお申し込みいただいた時点で、会員申し込みをされていれば、会員料金でのご参加が可能です。
*大会が中止になった場合を除き、一旦お支払いいただいた参加費の返金には応じかねますのでご了承ください。
*第1回記念大会は、賛助会員の無料参加枠を5名といたします(通常3名まで:一口30,000円)。賛助会員申し込みはこちらから https://jashas.org/membership.html#link02(賛助会員無料枠を利用される参加者も、事前申し込みが必要になります)。
発表申し込み(12/17 締め切りました)
申込期日:2023年12月17日(日)23:59
申込方法:以下のGoogle Formから、発表者情報・タイトル・発表概要(150字程度)を入力して下さい。
https://forms.gle/sRpMLTDWjwa53K6u7
(注意事項)
・基本的に対面参加者向けの運営を予定しておりますが、シンポジウム・分科会ともオンライン配信を行います。口頭発表についてもオンライン発表可と致します。
・口頭発表者および筆頭発表者は、当学会の会員(申込時に入会手続可)でなければなりません。これから入会される方は、学会公式ウェブサイトからお手続願います。(https://jashas.org/membership.html)
・同一発表者による口頭発表は、原則1件に限ります。
・発表者は、後日、学会事務局のシステムを通じて、発表要旨(予稿)を提出して下さい。詳しくは、ウェブサイト上でお知らせ致します。
・個人的な時間帯の設定に関する要望等は受け付けておりません。